2009年04月09日

無事2008年産のオリーブオイル出荷となりました!

ようやくポルトガルからスペイン経由で、シングルエステートオイルが出荷となりました。
今年のオリーブオイルは10年ぶりくらいのヴィンテージオイルと呼びたいようなものが完成したそうです。

5月中旬から下旬には、パワジオ倶楽部店頭に並べることができると思いますので、皆様どうぞお楽しみに。

今回の荷物には、オリーブオイルとの相性が抜群のスペイン産年代物ヴィネガーなども含まれており、より健康で楽しい生活の脇役となってくれるものが加わっています。ポルトガル南部の海塩からできる『フロール・デ・サル』と呼ばれる、非常に貴重な塩の花結晶も登場しますよ。

写真は、日本に送られるオイルのボトリングの様子。
1本1本手作業でチェックが施されています。スタッフの女性たちも地元の親切な人ばかりでした。

Chiho

2009年04月02日

オリーブオイルと花粉症

目は真っ赤に腫れるは、喉は痛くなるし、鼻水も止まらない、くしゃみも止まらない、鼻づまりなど、このシーズン花粉症で苦しんでいる方は沢山いると思います。多くの方が、体に悪いと知りながら強い薬を飲んでいるようですが、眠気の問題や早朝ののどの痛みなど、本当に苦痛の季節のようです。

そんな皆さんに今日はグッドニュースです。エキストラバージンオイルで80%花粉症の症状がよくなるというのです。その原因は最上級のエキストラバージンオイルに含まれる喉にピリピリする成分。全ての炎症を抑えてくれるそうです。

我が家では主人が重症の花粉症患者でしたが、食事改善などで、毎年症状は軽くなって来ていたのですが、オリーブオイルを追加したことで、その症状はますます改良されています。

信じられないかもしりませんが、是非 困っている方は 薬を飲む前にパワジオ倶楽部で販売しているシングルエステートのオリーブオイルを、 スプーン一杯 朝 昼 晩 飲んで見て下さいませ。人によって効果は変わりますが、3日続ければなんらか変化があるそうです。

効果があった方、是非報告して下さいね。オリーブオイルはやはり古代からの万能薬なのでしょう...


写真はスペインの有名な国営ホテルパラドールのオリーブオイル。
数年前からパラドールの朝食には、こんな風に2種類のオイルが並んでいて、香りの違うオイルを楽しめるようになっています。勿論、誰もが健康によいことを知っているので、スペイン人の場合ほとんどがオイルを使用し、バターは使っていません。


chiho

2009年04月01日

地中海式「家庭料理」の魅力

4月19日(日)パワジオ倶楽部では
シンプルで美味しいオリーブオイルを使った食事を
より皆様に知っていただくために、
クッキング教室を企画いたしました。

日本でバターを使った料理はよく浸透していますが
健康と美容のために
古代から万能薬であったオリーブオイルを使った料理に
パワジオ倶楽部は着目しています。
簡単にできるオリーブオイル料理を
是非一度トライしてみませんか。

今回は、フォカッチャやレガニャと呼ばれる
どんな食事にも合うレシピをお届けします。


講 師:山下春美先生(ラ・クッチーナ・アヴァンティ代表)
開催日:4月19日(日)
時 間:午前の部 11:00~12:30  午後の部 14:00~15:30
定 員:各回12名様
参加費:3,000円
要予約

※フォカッチャやレガニャと呼ばれるスペインの乾パンなどの作り方を指導予定
 ポルトガル製の上等なシングルエステートオリーブオイルをふんだんに使用します。

スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。

m(__)m てんちょ:かとおの

2009年03月31日

オリーブの漬物

皆さん、オリーブの実は漬物と同じように販売されているって知ってますか。最近、東京のデパートなどでも量り売りがあり、オリーブの実を食べることはとても身近になりましたが、まだまだその種類では地元にかないません。

スペインでは地域によってそれぞれ違う漬け方がある上、漬物ですから各家庭での伝統レシピもあり、漬け方は数限りなく存在します。市場などに行くと新漬けタイプのものから、古漬けのようなオイル漬けまで、いろいろなものとミックスされたオリーブが販売されています。オイルと同じように、オリーブの木の種類で実の味が違いますから、いろいろな食感を楽しめます。

これから気温が上がり暑くなってくると、益々オリーブは食べたくなります。いつかパワジオ倶楽部でも美味しいオリーブの漬物が紹介したいと思ってます!


それまで、今年は是非オリーブを実らせ漬物を作りましょう。そのためにはまず花を咲かせないといけません。育て方について、質問がある方、パワジオ倶楽部にどしどしお越し下さい。

chiho

2009年03月25日

2000年前のオリーブの樹

地中海沿岸には、2000年以上経過しているオリーブの樹が今でも結構残っています。オリーブは時間が経つと樹の幹が割れていくので、年齢測定も困難なのですが、専門家は大体の年齢を計算してくれます。

写真のオリーブの樹は、およそ2000年前のもので、周囲にはほかにも古いオリーブが存在します。この品種はマンサニーリャ、日本でマンサニロと呼ばれているタイプのものだと思いますが、同じマンサニロも地方が変わると多種特徴も変わるらしいので、日本のものは別物かもしれません。

このオリーブの樹が存在する場所は、ローマ時代からオイルの生産が盛んだった地域。今でもオリーブ圧搾所の跡があり、ローマ時代の神話の世界にタイムスリップしたような気分になります。2000年以上経過した今でもオリーブは栽培されており、美味しいオイルが最新の機材を使って絞られていますが、間違いなくオイルの品質は現在の方が優れています。オリーブ作りに欠かせないことの一つは、完璧な清潔さ。優秀な圧搾所では、オイルの香りはまったく残っておらず、大量生産の工房との違いが明らかです。

最近、パワジオ倶楽部でもシンボルツリーとしてのオリーブが人気ですが、確かにオリーブの樹が一本でもあると庭の表情は変わり、不思議なエネルギーが投入されます。ヨーロッパでもオリーブはとても人気があります。

写真は、ある素敵なオリーブの樹がシンボルツリーになっているお宅の様子。
オリーブの樹の下でお茶を飲んだり、食事をすることは、これからの季節この上ない至福の時間となります。

chiho

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