2014年02月06日

3月のスペイン料理教室について

皆様、お待たせしました。悩みに悩んだのですが、やっと3月のお料理教室の内容が決まりました。色々とリクエストもあったのですが、これから春、夏とホームパーティーなどで、簡単に作って喜んでいただける料理が良いと思い、今回の内容にしてみました。

今後できるだけリクエストには応えて行きたいとは思っておりますので、どんどんリクエストは送ってください。

3月19日の料理内容:

✩ピンチョス✩ (写真は参考写真です)
ピンチョスは串に刺したおつまみを意味していますが、おつまみ全般が特にスペイン北部で、ピンチョスと呼ばれ、バスク料理の人気の上昇と共に世界中でポピュラーになっています。

今回はオリーブの漬物を、色々な食材と組み合わせます。子供さんに作る楽しみを教えるためにも、最適な一品。ホームパーティーに欠かせない一品になります。


✩チリンドロンチキン✩
チリンドロンという面白い名前の付いた、スペイン北部アラゴン地方の伝統的な鳥料理。スペインのレストランなどのメニューには、最近あまり登場しないのですが、お隣の国フランスではかなりポピュラー。よくフランス料理店でも登場します。


これが伝統的なチリンドロンの写真です。今回はモダンに仕上げますので、この写真とは違います。
(写真Thomas Schauer)

今回は伝統的な材料を使いますが、そこに幾つかアレンジを加え、モダンなチリンドロンを作ります。簡単ですが、お洒落な料理にも変身するので、お客様をランチやディナーに招く時に、ぴったりの料理です。


こんな風に仕上げる予定です。チリンドロンのソースは、作り方をマスターしておくと、色々な料理に応用出来ますし、ディップとしても使えます。とっても便利なソースなので、この機会に是非マスターしてください。

✩いちじくのビスキュイ✩
デザートにはいちじくを使います。これはある城で食べてから大好きになったデザート。ビスキュイといってもアイスのようなデザートで、子供さんから大人まで誰でも喜んでくれる、超簡単なデザート。特別に教えていただいたレシピをご紹介します。

デザートはお楽しみなので、イメージ写真なしです。

教室は、完全予約制ですので、☎で予約をしてください。
3月19日開催です。

時間 10:30~12:30
参加費 3,500円(税込)


詳しいお問い合わせは、パワジオ倶楽部へお願いします。☎027-254-3388

chiho

2014年02月04日

ヨーグルトマヨネーズ

今日は少しライトなマヨネーズをご紹介します。

日本に滞在中は、多くの人にホームメイドのマヨネーズの美味しさについて話ます。チャンスがあれば、ハンドミキサーを使って美味しいマヨネーズの作り方も指導しているのですが、ここでも少し説明しますね。

美味しくてヘルシーなマヨネーズを作るためには、EVオリーブオイルが必要です。単にEVオリーブオイルと言っても種類がたくさんあるので、その中でもマイルドなタイプを選ぶことが大切。フルーティーでスパイシーなもので作ると、苦すぎたり辛すぎたりするグリーンなマヨネーズが出来ます。これが好きという方もいますが、普通マイルドなあまり個性的でないマヨネーズを作る方が、色々なお料理に合わせやすいとおもいますので、私はアルベキーナという品種をオススメしています。

ピュアオイルを使ってももちろんマヨネーズは出来ますが、ヘルシーとは言い切れないものなので、本買う的にヘルシーなものを使いたい方は、必ずEVオリーブオイルをお使いください。

今日ご紹介したいのは、こちら。
普通にEVオリーブオイルでマヨネーズを作ります。仕上がったものに、ギリシア風の濃厚なヨーグルトを混ぜるのです。秘密はこれだけ。

こんな風に混ぜるだけで、100%EVオリーブオイルのマヨネーズが、より軽いヘルシーなヨーグルトマヨネーズに変身します。写真のように、マーブル状でテーブルに出しても綺麗なので、喜んでもらえます。

我が家の定番料理に、白身の魚の煮物料理があるのですが、これは茹でた野菜と魚をマヨネーズでシンプルに食べます。今日は、ヨーグルトマヨネーズを使って食べました。とってもライトに仕上がるので、たくさん食べても満腹感が重くなく、女性には何より喜んでもらえると思います。

このマヨネーズ、魚がない時は、カリフラワーやじゃがいもに掛けても最高に美味しいので、是非、いつもの野菜料理に一味違うマヨネーズを試してみてください。

マヨネーズ作りに一番のオススメは、CdHウアルドのアルベキーナです。
只今、好評発売中。ニューオイルが既に空輸便で到着しておりますので、早めにお試しください。ご存知だと思いますが、オリーブオイルは新しいモノの方が、確実に香り豊かで美味しいです。

chiho

2014年01月25日

スペインの伝統工芸タラセア

新しくスペインのグラナダから、イスラムの香りのする伝統工芸品が届きました。名前は『タラセア』。寄木細工のことを意味します。このタラセアのテクニックは、日本の寄木細工と同じで、昔は木で作れるものは、ほとんどと言っていいくらい寄木細工が活用されていました。

観光などでスペインを訪問している方は、きっとアルハンブラ宮殿や、セビリャのアルカサルなどで、寄木の扉や窓をご覧になっていると思います。


今回パワジオで入荷したタラセアは、19世紀から少なくとも工房として存在するグラナダの工房のもの。最も優れたタラセア職人としても表彰されている人なので、ちょっと普通のお土産用のタラセアとは違います。

これからスタッフがブログでも、主に入荷したタラセアのお盆をアップしてくれると思いますので、どうぞお楽しみに。カラーバリエーションも豊富に揃えております。

前々からスペインの寄木細工については、たくさんのお客様からリクエストをいただいておりましたので、やっとインポートが実現でき、本当に嬉しく思っています。

chiho

2014年01月22日

スパイス入りのご飯

いつも出来るだけ簡単にできる事をオススメしていますが、今日も極めて簡単で美味しい事をひとつ!

私は玄米中心の生活をしているので、写真は玄米ですが、白米でも全く同じ方法で作れます。ご覧のとおり、研いだお米に水を入れて、クローブ6,7粒、シナモンスティック1本を入れています。最後にEVオリーブオイルを、適当に回しかけ準備完了。このままいつものように炊くだけ。

ほんのりと甘いシナモンの香りと、クローブの上品が香りがほのかにご飯につきます。

どんな料理にでも合います。普通、こういうタイプのご飯は、インド料理や中東の料理に合いそうですが、和食でも美味しく食べていただけます。焼き魚に合わせても不思議な味ですし、野菜炒め、焼き鳥など、お醤油で味付けしたものにも合います。

炊き上がりはこんな感じです。炊き上がったらスパイスは取り除いて食べてください。

chiho

2014年01月21日

フードソムリエという素敵なサイトで紹介していただきました。

スペイン各地で雪が降っております。そちらも雪だったそうですが、本当に寒い日が続いていますね。
今年はオリーブが豊作なので、あちらこちらでまだまだオリーブの収穫が見られます。2月中旬まで収穫が続くそうです。

今日は嬉しいニュースになります。
山口はるのさんという料理研究家の素敵な女性が、カームのグルメフードであるテーブルオリーブのオイル漬けと、ドライトマトのペーストを、専門家オンパレードのフードソムリエというサイトで、レシピと共に紹介してくださいました。

http://www.food-sommelier.jp/special/letter/20140120.html

とても分かりやすく書いてあるので、是非ご覧下さい。

レシピも簡単で美味しいこと間違いなしのレシピです。パーティーなど、お家ご飯にピッタリだと思います。

chiho

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