2010年11月07日

小豆島の新漬けオリーブ

毎年のようにパワジオ倶楽部では、小豆島産の新漬けオリーブの漬けものを販売しておりますが、今年も新漬け販売開始となっております。

一袋100g入り  630円

3袋からまとめ買いにすると割引きもありますので、どうぞお問い合わせください。
季節物ですので限定品です。

今年は不作だったらしくオリーブの実も少ないそうです。お早目にどうぞ。

ついでになりますが、アーリーハーベストの映像が出来ましたのでアップします。
こんな綺麗な色のオイルです。お客様の感想ですが、今年は昨年よりもよりフルーティ。昨年の方がスパイシーだったと感じて下さったお客様もいらっしゃいます。確かに今年はアップルの香りが香り立っています。

chiho

2010年11月06日

パワジオとオリーブの椅子

今日は久しぶりに最近のパワジオ倶楽部の様子をアップします。

こんな風にオリーブの鉢植えもかなり成長し、豊かな実りを迎えました。

小さいショップの前の小ぶりのオリーブもいい感じになりました。

こんな小物も可愛く錆びています。

今日は先ほど人気のオリーブ椅子もお嫁に行きました。
最後のひとつの彫りがあるタイプの椅子がお嫁に行ってしまったので、さびしくなりましたが、これでしばらく前に入荷したシンプルタイプのオリーブ椅子を全面的にアピールできるようになります。


素敵なお宅に並ぶと思います。イタリアからのチーク材の椅子も一緒に出発しました。

chiho


2010年11月05日

アーリーハーベストとは。

前橋では綺麗な晴天が続いています。今日も夕焼けが綺麗で、オリーブの実がゆらゆらと新しい日本の秋の風情を見せてくれています。

今パワジオ倶楽部では、2010年度のアーリーハーベストオイルの予約を受け付けています。昨年試して下さった方から既にたくさんのご予約をいただいております。今日はよりアーリーハーベストについて皆さまにご理解していただくために、もう少し説明させていただきます。

日本でも最近、一番搾りとかアーリーハーベストと呼ばれるオイルがよく出回っていますが、詳しく説明がないとどんな特徴があるのかちょっと曖昧なところがあります。特に問題なのが、一番搾りという言葉なのです。私が知る限りエキストラ・バージンオイルは当然一番搾りのものが多いので、一年中一番搾りは手に入ります。

私も大ファンの素晴らしいオイルメーカーでは、10月のある一日に搾られたオイルだけが一番搾りとして限定で販売されており、それは夢のような香りのオリーブオイルですが、とても希少なのでめったに手に入りません。

パワジオ倶楽部でご紹介しているアーリーハーベストは、パワジオ倶楽部用に特別ボトル詰めをお願いしているもので、2010年度は9月15日から9月30日までの2週間の間だけ、非常にグリーンな実だけを手摘みしたオリーブジュースです。なぜジュースなのかというと、普通オイルは賞味期限を長くするために果肉をフィルターで濾したり、またはデカンテーションというシステムで果肉をある程度沈殿させ排除し、上澄みの透明感のある部分だけをボトル詰めし、搾ったものをそのままボトル詰めするのは、このアーリーハーベストと呼ばれるようなものしかないからなのです。
それほどオリーブのフレッシュ感も風味もジュースに近いのです。


酸度は0.2度。パワジオ倶楽部で扱っているその他のプレミアムオイルと同等のレベルです。 搾られているオリーブの品種は、マンサニーリャ・カサレーニャ。

今年も空輸しますので、到着は11月中旬を予定しております。

250ml 1,500円

ご希望の方は、早めにご予約ください。
連絡先 パワジオ倶楽部前橋
℡:0272-54-3388

2010年10月28日

スペインの今年のオリーブ

今日は皆さんにマドリードのオリーブ農園の様子をご紹介します。
マドリード近辺のオリーブは、アンダルシアのような膨大な数があるわけではないのですが、とても質のいいオリーブを生産します。残念なのは、数が少ないために最近は大量生産物に押されて、ほとんどの樹が放置されていること。オリーブは強いので、新しいオーナーを待っているような感じです。

日本は今年は不作だそうですが、スペインでは普通。
ここ数年すごい豊作だったので、今年は収穫が少なめと聞いていますが十分樹には実りがあります。

今が一番オリーブの美しい季節です。
これからどんどんこの状態のまま実をつけておくと、オリーブの実は黒く熟してゆきます。最高級のオリーブは、このグリーンの状態、紫の状態そしてそこに熟した黒がミックスされた状態で絞られます。

質のよいオイルを作るための実は小さいものが多く、大体この写真の実ぐらいの大きさです。先日も書いたのですが、実は漬けものの実も本当ならば小さい方がずっと美味しく感じます。この写真の横に微かに写っている小さい実。こういうものは製造工程中にどんどんどこかへ消えてしまうような実ですが、こういう小さいのが本当に美味しいのです。

我が家の漬けものでは、こういう小さい実を出来るだけ保存しようとしていますが、とにかく小さいので洗浄中に流れてしまったりいろいろ大変です。誰もこれを漬けものにしょうとしない理由も分かります。

我が家では現在5種類くらいの漬けものを作るために色々とトライしています。
これは苛性ソーダでアク抜きをしたオリーブを洗浄しているところ。すごい泡が出ます。泡の量で苛性ソーダの含有量も判断できるので便利。

今年はニューレシピをいくつか増やしました。
11月皆さんに伝授できるよう、スペインで膨大な量の漬けものを作って試していますが、幾つかすごく美味しいニューレシピを獲得!美味しすぎて毎日オリーブの食べ過ぎ。友人にもプレゼントする予定です。

オリーブの木の大きいものがあったら、本当に沢山のプレゼントが出来ます。
オリーブは何本でも欲しくなるマジックツリーです。

chiho

2010年10月25日

ポルトガル製の陶器

大好評のポルトガルの陶器がもうすぐ届きます!
コンチャさんの優しいポルトガルの空気が伝わってくるような陶器は、紹介した時からとても好評で今日に至っています。

初めて工房を訪問した頃は、絵付けをすることに専念していたコンチャですが、今では最初から最後まで全部一人で実施しています。すごいパワーですね。

コンチャのオリーブ模様が今までよりも生き生きと自信をつけたように思います。彼女の話だとスペインでもコンチャの作品は大人気で、展示会などへ行くとすぐに完売してしまうといいます。陶芸家としても評価が上がっているコンチャ、オーダーしてから相当時間がかかりますが、いつも丁寧に準備してくれます。


アンヘルとコンチャはとても仲良し。
作品の話やスペインやポルトガルの政治情勢の事で盛り上がります。

コンチャのアトリエからの風景。
アレンテジョの光と色は、一度訪問したら虜になるような美しいものです。そんな光がコンチャの陶器には反映されています。

こんな風に中くらいのサイズと大きいサイズを合わせてテーブルセッティングをしても素敵だと思います。
是非、飾るだけでなくて、コンチャの器は使ってみてください。
料理もピッタリと合います。

chiho

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極上のオリーブオイル 購入はこちら
Angel & Chiho Spain(パワジオ コーディネーターの小野塚千穂さんのページです。)

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