Powerdio Club

パワジオのオリーブの実も　すくすく大きくなってきています。
成長段階でも品種によって、カタチ、サイズが異なるので
見ていても面白いです。

休みあけで出勤すると、更に大きく成長するので
もう可愛くて可愛くて仕方ありません。

さて、今日は大きすぎて発送は不可ですが
お勧めのオリーブをご紹介します。

【ブログ管理番号：　アザパ　1402-17】

主産地：チリ　実：特大型　開帳型

価　格：本体35,000(税込37,800円)
鉢のサイズ　尺鉢　(高さ３６cm)
高　さ：地上部(株元から枝先まで)２１０cm

幹の太さ：４cm

※この品種は、このサイズのみしかありません。
他の小さいサイズは入荷予定もありません。
ご予約いただいている方々も、発送が不可の商品なので
ご連絡も遠慮させていただいております。ご了承くださいませ。
在庫数の限りがあります。　店舗での受け渡しのみ対応。
配達が可能な前橋市、高崎市など近隣の方のみ、配達の見つもりもさせていただきます。

【お問合せ先】
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL：027-254-3388
mail：powerdio@sun-wa.com
営業時間：10:00～19:00
定休日：火曜日

茂木

毎日蒸し暑い日が続きますが、
みなさん　体調崩されていないでしょうか。

今の季節はフルーツとヴィネガーを積極的にとるようにしております。
湿気と暑さでなんとなく身体が重く感じる時には
一番の特効薬になります！

さて今回　あの有名な雑誌{ＦＩＧＡＲＯ　ｊａｐoｎ８月号}の
“いまさら聞けない！？　オイル美容のいろは”に
オーガニック・スペシャリスト　吉川千明さんのお気に入りに【キンタ・ド・コア】を
選んでいただいております。

美しさは、外から中から。両方でケアする必要があるんですね！
是非　ご覧になってください♪

今年もお中元、ご贈答用にパワジオ倶楽部の特選ギフトはいかがでしょうか。

オリーブオイルも複数の味からご変更が可能ですので、選ぶだけでも迷ってしまいそうですね。

ラッピングもこんな感じで、お渡しする日が１～２日後程度であれば
生のオリーブの枝を付けることもできますよ(＾＾*)

枝を付けるだけでより一層かわいくなりますよね♪

もちろん、熨斗用ラッピングもございますので、ぜひお問合せ下さい！

お待ちしております(＾＾)

　　
【お問合せ先】
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL：027-254-3388
mail：powerdio@sun-wa.com
営業時間：10:00～19:00
定休日：火曜日

こんにちは。スタッフのかわぐちです。

もう夏では？ってくらい雨が降らないと暑いですね。
暑い日はなるべく火を使わず調理をしたい・・・

そんな時に私がおすすめなのはマリネです！

先日、近所の方から紫玉ねぎをいただきました。
毎年いただくと、必ず作るのがマリネです。
野菜を切って和えて冷蔵庫で冷やすだけで簡単。
今回は色にこだわって作ってみました。

その名も「赤のマリネ」

赤い野菜（紫玉ねぎ・ミニトマト・パプリカ）と今回はボイルして売っていたイカ。
紫玉ねぎはスライサーでスライスしてさっと水にさらし、他の野菜は食べやすい大きさに。
イカは売っていたまんま、大きなゲソだけちょっと切りました。

味付けは、塩・胡椒・ヴィネガー・レモン果汁・メープルシロップ・オリーブオイル。
出来立てより数時間なじませておいた方が、美味しいです。
朝作って夜食べるとか＾＾

緑はイタリアンパセリの花と葉っぱ。
バジルでも美味しいと思います。

今回使用したのはこちら。
味の決め手のオールドヴィネガー「ヴィナグレ・ソレラ」（右）、
ポリフェノール豊富でピリッとスパイシーなＥＶオリーブオイルの
「カサス・デ・ウアルド　ピクアル」（中）、
そしてポルトガル産自然海塩の「フロール・デ・サル」（左）。

特にヴィネガーはこちらをぜひ使っていただきたいです。
糖度の高いブドウ“ペドロ・ヒメネス”を１００％使用し、
樽の中で熟成、長い時間をかけてつくられる貴重なヴィネガーで、
他ではなかなか出会えないと思います。

ぜひ、パワジオのヴィネガーでマリネをお試しください♪

かわぐち

今年の日本の梅雨は随分早いですね。スペインでは雨が降るべき時に降らず、予想しない時に雨が降るような感じがここ数年続いております。

５月だというのに寒い日が続いておりました。

ところで、２週間ほど前にカーム農園を訪問しておりました。

雨量が気になっていたのですが、オーナーの話ですと、今年の生育状態はまぁまぁ順調とのこと。
今のところ大丈夫なようです。

カーム農園は、スペインのウアルド農園とは違い、自然への依存比重が大変大きいので、本当に毎年天候が心配です。長年過酷な環境で生きてきたオリーブの木ばかりとはいえ、毎年気になって仕方がありません。カーム農園とも長いお付き合いなって来たので、自然とオリーブオイルの質が密接な関係にあることは、何より明らかなのです。

今日はどんな地質で、キンタ・ド・ビスパードやキンタ・ド・コア、キンタ・ダ・ウルゼが生きているかご紹介したいと思います。

ゴツゴツの岩場だということが分かると思います。

この岩は結晶片岩と呼ばれるもので、その中でも色々な種類がありますが、見るからにミネラルが豊富な岩だなぁ～と私は思います。建築資材としても活用される有効な岩ですが、ポルトガル北部のドウロ河上流は、この地質で構成されており、これが優れたぶどうやオリーブを産むのです。寒い冬でも、日中は日光でこの岩が暖められ、木の根っこはこの岩のお陰で守られるそうです。自然界は何もかも共存していますから、その微妙なエコシステムを守りながらの、カーム農園が実施しているようなオーガニック農業は、今後益々偉大なものになると思います。

このような過酷な環境にあるからこそ生まれるパワフルで強い生命力を持つ、独特のオリーブの木たち。

見ていて惚れ惚れするのは、やはりこの環境で生き延びているからでしょう。

chiho