オリーブオイルの放射能への効果
先週はポルトガルでオリーブオイルの勉強会に参加しておりました。
日本での状況が気になる中、オリーブオイルの様々な有効性を知るためにがんばって参りました。
まずは現在20~30kmの非難地域以外での健康面での放射能被害は心配ないということですが、やはり誰にとっても放射能は恐ろしい響きのあるものです。少しでも自分で普通に身体を守ることができたなら、誰もがそれを実施するのではないでしょうか。
アメリカのメリーランド大学などでは、化学物質の汚染や放射能の汚染から、どのように健康を守るかという研究調査が実施されています。今日はまずその中から一つ研究結果を載せさせていただきます。
上記のサイトに詳しいことが書いてあります。
英語で申し訳ありませんが、箇条書きに有効な食品が書いてありますので、これは皆さん英語が分からなくても十分理解できると思います。このような食品をできるだけ、今後の食生活に取り入れる努力が必要なのではないでしょうか。
オリーブオイルについては、思ったとおり!
オリーブオイルが食のトータルカロリーの15%を占めることが理想的なようですが、こうすることで身体の内部、特に内臓などが非常に保護され、ねずみテストではとても良い結果が出ています。
オリーブオイルのグリーンは、クロロフィルで形成されていますが、これが大変放射能にもすごく効果があるそうです。このクロロフィルで形成されているために、オリーブは光に弱いのです。ピュアオリーブと言われるものは精製されており、このような成分は全く消えてしまっているので、光は関係ありません。
健康のためにオリーブオイルを消費する場合は、このクロロフィルの破壊されていないエクストラ・ヴァージンオリーブオイルを選んでください。
塩についても先日少しコメントしたのですが、とにかく天然の海塩が身体に必要な塩です。
海塩は浄化作用のあるものですから、これも化学調味料である食塩ではなく、海塩を選んでください。
簡単に自分で出来る健康管理です。
chiho