昨日アップしたオリーブの漬けものの続きです。
24時間苛性ソーダであく抜きをした後、塩やハーブを使った味付けに入りました。
レモンとオレンジも入っています。
うそみたいに簡単なのですが、今年は苛性ソーダの量がよくコントロールできなかったので、もうひとつ別に漬け直してみます。
漬けもの自体はもう完成していて美味しい!
もっと時間をおくと味が浸み込み塩味も強くなりますが、新漬けは早く食べる方が美味しいので、もうどんどんつまみ食いをしています。
今日も新たに泥棒へ行って参りました。
今日は少し小さい実を狙って行ってきたのですが、ちょうどいいのがありました。
日本では大きい実のオリーブが高級とイメージが強いように思いますが、実際地元では大きいものは味も大味。そんなに美味しいものではなく、必ず詰め物をして使います。オリーブの種をとり、中に肉や生ハムなどを詰めてフライにすると美味しいのですが、
そういう時に大きいものは使います。漬けもの用の場合でも、味がいいのは今までの私の経験では小粒のもの。オリーブのうまみが凝縮されていて、うまく漬かっているといくらでも食べられます。
この小粒のオリーブはシンプルに漬けたいと思っています。先日なんの変哲もない漬けものを買ったのですが、それがなんとも微妙な香りで美味しいのです。どんな風に漬けたのか見当もつきませんが、色々試してみたいと思います。
chiho