パワジオ倶楽部のオリーブの漬物教室の募集人数は、おかげさまで大オーバーするくらい。たくさんの参加希望者の皆様からお問い合わせをいただきました。毎年、オリーブへの関心が確実に高まっていることを実感しております。
スペインでもそれぞれの地域でのシーズンシーズンの違った漬け方を学ばせていただいているところです。今年も興味深い情報を得られそうです。
先日あるオリーブ専門店の方からこんな漬けものをいただきました。
オリーブの漬けものは、日本の漬物と同じように無数の種類と漬け方があり、このように瓶詰めになっているグルメ商品も最近増えているのですが、なかなか美味しいものがありません。これはアルベキーナというスペインのオリーブの品種の中では、最も香りがよく高級オイルの原料に適していると言われています。漬け物としてはあまり見かけないので、興味心身で試食してみました。苛性ソーダが使われていない漬けもので、苦味も香りもしっかりと残っていて、とっても美味しい漬けものでした。
こんな感じの風味で漬けものが出来るよう、今年はいろいろな漬け方にトライしたいものです。
マーケットにはもうこんな新漬けが並んでいます。
chiho