2009年11月16日

アセイテ・ヌエボ いちばん搾りオリーブオイル

10月から予告している『いちばん搾りオイル』ですが、12月6日のパワジオ倶楽部13周年記念フィエスタの場でテイスティング・販売開始致します。

250ml ¥1500 


空輸便でこの価格は、本当にお買い得な価格だと思います。一日も早くこのオイルは消費しないと意味がないので、今回は空輸しております。

スペインでのオイル生産の伝統は、ギリシャ・ローマ時代の後、圧倒的にアラビア人の痕跡が伝統となっているので、オイルの呼び方もイタリアのようにオリオではなく『アセイテ』アラビア語から来ています。ポルトガルも同様なので、ポルトガル、スペインのオイルしか扱っていないパワジオ倶楽部では、あえてアセイテ・ヌエボとして販売させていただきます。

最近スペインではアセイテ・ヌエボの宣伝はあるのですが、この一番搾りは相変わらず貴重品で、ごくグルメなお店に行かないと入手不可能です。おまけに今回お届けするオイルは、スペインでは1滴も販売されていない貴重品。トスカーナのシエーナに存在する会社が、一番高く買ってくれるのだそうで、スペインでは販売されていません。日本ではイタリア経由で絶対に行っていると思うので、トスカーナオイルファンの人、とにかく細かくどこのオイルなのか調べることをお勧めします。

今回お届けするオイルは、この写真の籠に入っている実を間違いなく搾っています。
この素晴らしいグリーンをお楽しみください。

chiho

2009年11月15日

オリーブずくめサラダ

しばらくオイルの製造法の説明が続いたので、少しオリーブを使った食事についてお話します。

12月にいちばん搾りのオイルを入荷しますが、一番搾りでデカンテーションを全くしていないオイルなので、食べ方も工夫が必要です。パンなどにつけると間違いなく美味しいと思いますが、日本料理ではどんなものがマッチするのか、これから色々トライすることになります。間違いなくお豆腐や漬物には合うと思うのですが、お刺身などはどんな味になるか興味深いところです。

私は今年エリカ・アンギャル女史の本を読んでから、サラダにはアボガドをふんだんに使うようになりました。良質のオリーブオイル同様、『食べる美容液』ということですから、しっかりと食べています。写真でご紹介しているサラダには、ローマンレタス、トマト、ビーツ(赤かぶ)、スタッフドオリーブ(アンチョビ入り)、フェッタというギリシャのチーズが入っています。

ドレッシングは勿論ポルトガルのオリーブオイル『キンタ・ド・コア』とソレラ・ヴィネガー。
少しオレガノとバジルが掛かっていますが、オイルの香りを壊さない程度。

こういうフレッシュさが重要な生野菜の場合、塩はフロール・デ・サルを使うことがとても大切。
野菜の旨味を最高に引き出してくれます。

chiho

2009年11月13日

オリバー商品(カッティングボード、その他)のご紹介 2

前回に引き続き、オリバーさんがオリーブの樹から加工した商品の中で、
カッティングボード、その他の商品をご紹介したいと思います。


NO.091015-10②       NO.091015-11        NO.091015-10①
¥12600 (tax-in)       ¥12600 (tax-in)      ¥10500 (tax-in)
Size:18×36×3        Size:22×36×3       Size:22×34×3
                   SOLD OUT        SOLD OUT


NO.091022-10①       NO.091005-3         NO.091022-4
¥12600 (tax-in)      ¥5355 (tax-in)        ¥4830 (tax-in)
Size:18.5×25.3×11.5    Size:9×21×4         Size:8.5×18×4.5



NO.091022-5          NO.080618-6         NO.070510-5
¥1890 (tax-in)       ¥2625 (tax-in)        ¥2520 (tax-in)
Size:3.5×18.5        Size:4×30            Size:4×30
                                     SOLD OUT


NO.080618-21         NO.080618-8         NO.091015-10
¥2835 (tax-in)        ¥5250 (tax-in)        SOLD OUT
Size:5×13           Size:4×40.5           Size:6.3×30.2×0.4
SOLD OUT


NO.091022-9          NO.091022-7/8       NO.091022-6
¥3570 (tax-in)          ¥3570/2205 (tax-in)   ¥1470 (tax-in)
Size:66cm             Size:top7/5.2cm       Size:10×3


オリーブの樹は、さまざまなものに加工出来るんですね!

オリバーの商品は、どれも手作りなので、すべて形が違うのと、
木目も一つ一つが異なるので、素朴で温かみのある味わいをかもし出しているのが特徴的です。

どれもかわいらしい形をしていますが、表面の手触りははスベスベしていて、
樹のザラつきはいっさいありません☆
もしオリバーの商品を手に取る機会がありましたら、見た目だけでなく、
その手触りの良さも実感していただけたらいいな、と思います♪

佐野

またオイルがブログで紹介されました。

このオイルを日本で紹介し始めてから、嬉しい出来事に度々驚かされています。この場を借りてすでに何度かオイルのことをコメントしてくださったお客様のブログをアップしておりますが、最近またとても良いコメントがあったので、ご紹介させてください。

http://romanesqueken.blog.shinobi.jp/

ほとんどの方がお友達からのプレゼントで、キンタ・ド・コアやキンタ・ド・ビスパードに巡り合っているようですが、何か商品を見た時から伝わるいい気の流れがあるように感じます。私は良いものはきっと伝わると信じているので、このオリーブオイルにはすごいパワーがあると確信しています。とても感性の素晴らしい方から嬉しいコメントをいただいているので、これもオイルのパワーだと思います。

ところで、今年の夏ごろから販売を開始したキンタ・ダ・ウルゼ。標高が320mほどのちょっと寒さを感じる北斜面にある農園で栽培されているオリーブを使ったAmargoほろ苦さが特徴の自慢のオイルなのですが、やっとラベルが完成しました。

農園オーナーのフェリペさんとあ~だこ~だ言いながら、1か月以上かけての話合いの結果のラベルです。いかがでしょう?
新年と共にご紹介できると思います。

これで3種類が勢揃い!素敵なトリオが出来ました。

chiho

2009年11月12日

可愛い斑点オリーブ

今日は専門的なお話ではなくて、オリーブの可愛い実を見つけたので写真をアップします。


先日のポルトガル農園訪問で、圧搾されるオリーブの実をチェックしている最中、こんなのを沢山発見しました。可愛いと思いませんか?私は思わず集めて写真を撮ってしまいました。
オリーブはこんな鑑賞の仕方もあるんですね。


オリーブのハート型の葉を集めている人の話を聞いたことがあったのですが、実の模様さがしも楽しいですよ。是非トライしてみてください。

chiho

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