オリーブグッズ
オリーブの木は捨てるところがないとよく言われますが、事実本当に捨てるところがありません。実は美味しいオイルになりますし、種は潰して肥料になったり、場合によっては燃料としても使われており、最近ではオリーブの種を使ったストーブなどが、地域によっては補助金まで出てその設置がサポートされているくらいです。
毎年剪定はされますが、大型の剪定は4,5年に一度だけ。太い枝がこの時に伐採されるわけですが、それは板に加工され色々なグッズに変身します。
パワジオで扱っているオリーブグッズは、特にドイツ人職人が作るものばかり。彼はスペインに来てオリーブの木に魅せられたそうで、各地でオリーブの木の質を調べ、最終的に黒いオリーブと呼ばれている品種の材木を使ってグッズを作っています。
当然ハンドメイドなので同じ形のものは2つとなく、特に綺麗に磨きあげられているところが彼のグッズの特徴です。
こんな素敵なオリーブグッズを加工する人だけあって、彼は名前もオリバー。生まれる前からオリーブとの縁が運命づけられていたような人です。
最も人気があるグッズは、彼がつくるオリーブのまな板。時々オイルを塗ってあげると、素晴らしい光沢を保つことが可能です。オリーブオイルを塗ってしまう人もいますが、他の植物性のオイルの方がお薦め。スペインでは麻の種からとれるオイルが好んで使われています。
秋には新商品を含めオリバーのグッズが再入荷となります。
リクエストしたいものがあるお客様、今ならまだ間に合いますので、パワジオ倶楽部にお問い合わせください。まな板などは、サイズにこだわりがある方、パワジオならば時間に余裕さえあればサイズ指定も可能です。
オリーブのまな板は、ひと前に出して自慢したくなるものなので、いろいろなサイズを揃えておいても素敵です。