またアンヘルがいつの間にかこんなルサファを制作していた。
珍しく金物つきです。
この金物は?⇒多分くぎ抜き・・・これもスペインで探してきたアンティークもの。ところで、この模様はいったい何?象形文字にも見えるし、動物のモチーフ にも見えるし・・・何だろう。きっと彼のことだから、古代の人々の生活に関係することなんだろうな。そうなんですよ、アンヘルは「考古学」にも長けていて(その筋の勉強をしたそうな)、エジプトの古代文明にかなり精通しています。前回来日したときも、古代史を専攻している大学教授とかなり熱心の話をしていましたよ。この模様の意味を今度来日したときに聞いておこう。
以前スペインに行ったとき(それも南のセビーリャやグラナダの方面)、白壁に瓦の茶色が良く映え、ふと、山手を見ると乾いたオリーブのグリーンが真っ青な空と調和していた風景を思い出しました。
なぜかって言うと、パワジオの風景を写真におさめていたら、ふとそんな記憶が蘇ってきました。
モロッコに近いマラガなんかには、こんな壁泉の装置なんかが結構あったな。
また、行きたいですね。