オリーブは本当にどこからどこまで使うことができるのか、知れば知るほど驚かされる樹です。
そんなオリーブの中で、地面から直接真っ直ぐに伸びだして来る新芽の使い方を今日はご紹介します。
トライした方はご存知かもしれませんが、オリーブ剪定の際に出る枝を編もうとしても、非常に硬いのでかなりの間水に浸しておかない限り枝が思うように曲がりません。枝の太さを統一するのも大変ですし、このような剪定された枝のリサイクルは困難きわまります。
昔の人たちは知恵を使ったものですね。スペイン、南部のアンダルシアのようなオリーブ大農園が存在する地域では、新芽の時期一斉に地面から真っ直ぐに伸びだす枝をカットするのですが、ほとんどが同じサイズ同じ太さなので、加工するには最適の枝が入手できます。そんな枝を使って作ったカゴが今日ご紹介する一品です。オリーブの枝独特の色合いです。
サイズ: 46 x 28 x 38Hcm
価格: 6,300円(税込)
伝統的なフォームが素敵な人気商品です。在庫が少なくなって来ていますので、お早めにお問合せください。 ℡: 0272-54-3388
chiho