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2009年12月30日

1年間有難うございました。

『Chihoのオリーブ便り』を本格的に開始して一年。ブログを読んで下さった皆様、どうも有難うございました。いろいろなところで皆様のご意見を聞く機会もあり、オリーブへの関心が確実に深まっていることを確信できた1年間でした。

また、スペインやポルトガルでも数多くの方々にオリーブのことを教えていただき、これからもっと皆様に教えていただいたこと、発見したことを伝達してゆくたいと考えております。

2010年もオリーブのある豊かで楽しいライフスタイルを、たくさんご紹介したいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

オリーブ1本の樹の偉大な存在感を感じる風景。
こんなシンプルな豊かさを目指して...

chiho

2009年12月28日

パワジオ倶楽部・前橋年末年始営業日のご案内


*パワジオ倶楽部・前橋年末年始営業日のご案内*

12月29日(火)
      ~1月5日(火) まで休業

新年は1月6日(水)より営業しております。

今年はたくさんのお客様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。
さらに素敵なオリーブのある暮らしを提案していけるよう、
引き続き努力してまいりたいと思います。

来年も、皆様のご来店をお待ちしております。
風邪に気をつけて、良いお年をお過ごしくださいませ!!


佐野

2009年12月27日

連日アップルパイ

パワジオ倶楽部では、ここしばらくお客様に色々なオリーブオイルやヴィネガーの使い方を提案するために、クッキングが頻繁に実施されているのですが、その中でもアップルパイはかなり登場しています。レモンの代わりに、パワジオではスペイン式のヴィネガーを利用したコンフィチュールを紹介しているのですが、これについては詳細の記してあるレシピを、来年からヴィネガーやオイル、ご購入にお客さまにプレゼントできるよう準備しております。

独特の作り方で、お菓子としても料理としてもかなり活用できるコンフィチュールですので、是非お楽しみに。料理のバラエティーが広がります。

オリーブのまな板の上で、パイ生地を伸ばしている様子。
キッチンツールがよい物だと、準備もとても楽しくなります。これは笹澤さんがやってくれました。


完成したアップルパイの様子。パイは茂木さんのお手製。
ヴィネガーの酸味が利いていてプロのお菓子のような出来上がり。

アップルのスペイン式コンフィチュールについては、来年からご紹介できるようになりますので、どうぞお楽しみに。

chiho

12月のフラワーアレンジメント講座

昨日、今日と12月のフラワーアレンジメント講座が開催されました。
この度もたくさんのご参加ありがとうございました。

12月は新年を意識したアレンジメントを毎年していますが、今年は特別ルサファコレクションの花器を使った豪華なアレンジメント講座でした。参加してくださった皆様は非常にラッキーな内容でした。

この写真は昨日の様子。綺麗な白い菊がアクセント。
松もお正月らしく素敵でした。

茂木さんが指導すると、皆さんそれぞれの個性を出したアレンジメントが完成し、見ている方も本当に驚きます。

今日は菊ではなく、おしゃれなカーネーションが目立ったアレンジメント。
カーネーションも昔と違い、繊細なカーネーションが増えましたね。アレンジメント教室で楽しいのは、アレンジメントだけでなく、新しく生まれてくる新種の花との出会いも大きいと思います。

来年1月のアレンジメントも日程が決定しています。
以下のとおりです。

1月21日(木)
1月22日(金)
1月24日(土)
時間 10:30~12:30
講座費用(材料込み) 3,150円(税込)
ご持参 切花用はさみ
定員 6名

早めにご予約宜しくお願い致します。

2009年12月25日

オリーブの実をつけよう苗セット

パワジオ倶楽部のオリーブは、おかげさまで今年豊作でした。
皆様にも是非オリーブの実を楽しんでいただきたいし、実をつけさせたいというお客様も非常に多いので、来年こそオリーブの実りを楽しもう『オリーブの苗セット』を準備しました。

オリーブの品種としては、受粉しやすいというマンサニロという品種と、美味しいオイルを作るフラントイオというイタリアの品種を組合せてみました。他に受粉しやすい品種は、ネバディロ・ブランコと言われておりますので、マンサニロやネバディロを必ず入れた苗木セットにしています。

プレゼントにしても喜ばれると思います。
こんな風に包んでみました。

価格: 実をつけようセット 3,900円 (マンサニロとフラントイオ)

chiho

2009年12月24日

銅製ジョウロのご紹介

寒い日が続いていますが、日々のガーデニングの作業をより楽しむためには
やはり道具にもこだわりたくなってきます。それが、毎日使う身近な道具ならなおさらです。
そこで今回はきっと日々の水遣りが楽しくなりそうなジョウロを紹介させてください。



銅竿長ジョウロ4リットル :12,100yen(tax in)

日本製で一品一品丁寧に仕上げてあります。竿長というだけあり全長が長く、
遠くの植物にも届きやすいので、特に盆栽を集めている方に人気があるようです。
しかし、盆栽を楽しんでいる方じゃなくともぜひ使っていただきたいと思うその細かな
ところまで計算され行きとどいた作りは本当に“一生もの”です。

 
上:ハス口を覗くその美しさに驚きます。この小さな穴が柔らかい水を噴出します。
下:落ち葉などのゴミが入らないような目の細かい網がついています。(取り外し可)

管理方法は冬場のみ、凍結を防ぐ為凍らない場所においてください。
また、ジョウロの中に何日も水を入れたままにするのも控えてください。

このように何点か注意がございますが、簡単な手入れをすれば本当に“一生もの”です。
お店でも実際にスタッフが使っていますので、もし使い心地を試したいという方は、
ぜひお店に足をお運びください!

今はまだピカピカの美しい色をしていますが、時間の経過とともに色が変化するのも楽しみの一つであり、きっと愛着がわくことでしょう。
親から子へ受け継いで永く使える銅製ジョウロ、お勧めです。

なお、ジョウロはお取寄せ商品となりますので少し時間を頂く場合がございます。
また、4リットルのほかに2リットルや6リットルなど種類もいくつかありますので、お気軽にお尋ねください。

 かわぐち

やっとアーリーハーベストオイルが届きました!

12月23日やっと成田にアーリーハーベストオイルが到着致しました!!!

たくさんのお客様にご予約いただいており、お待たせしてしまったことが申し訳なくて仕方ないのですが、あと一息で当店に届きますので、発送まであとわずかです。
もうしばらくの間、お待ちください。
きっと満足していだけると思います。

宜しくお願い致します。

2009年12月21日

オリーブオイルを使ったヘルシーで美味しい食事

1年で本当に沢山の皆様に当店のオリーブオイルファンになっていただいたので、2010年からはオイルの使い方指導に益々力を入れるつもりです。そのために、今月は時間があるとスタッフにスペイン式のオリーブオイルの使い方を知ってもらい、いろいろな料理を試食してもらっています。

今日は、極簡単な野菜料理『パナッチェ』。普通はオリーブオイルとヴィネガー少々、そして塩だけの組み合わせで食べるのですが、今日は特別マヨネーズも5種類作ったので、それを使って食べてもらいました。大好評でした。


野菜は根菜をメインに。西洋のポロネギではなくて、日本のネギを使ってみましたが美味しくできました。

マヨネーズについては、作り方指導を1月開催されるテイスティング会で伝授しますし、いろいろな食べ方の提案も致します。興味のある方は、一挙にレパートリーが増えると思いますので、是非ご参加ください。もちろん、上のパナッチェもご紹介しょうと思います。

来年からはレシピを定期的にご紹介しますので、パワジオ訪問がより楽しくなると思います。
まずは1月をお楽しみ。しばらくご紹介するものについては、ブログでご案内もします。

chiho

2009年12月20日

オリーブの枝で編んだ籠

オリーブは本当にどこからどこまで使うことができるのか、知れば知るほど驚かされる樹です。
そんなオリーブの中で、地面から直接真っ直ぐに伸びだして来る新芽の使い方を今日はご紹介します。

トライした方はご存知かもしれませんが、オリーブ剪定の際に出る枝を編もうとしても、非常に硬いのでかなりの間水に浸しておかない限り枝が思うように曲がりません。枝の太さを統一するのも大変ですし、このような剪定された枝のリサイクルは困難きわまります。

昔の人たちは知恵を使ったものですね。スペイン、南部のアンダルシアのようなオリーブ大農園が存在する地域では、新芽の時期一斉に地面から真っ直ぐに伸びだす枝をカットするのですが、ほとんどが同じサイズ同じ太さなので、加工するには最適の枝が入手できます。そんな枝を使って作ったカゴが今日ご紹介する一品です。オリーブの枝独特の色合いです。

サイズ: 46 x 28 x 38Hcm
価格: 6,300円(税込)

伝統的なフォームが素敵な人気商品です。在庫が少なくなって来ていますので、お早めにお問合せください。 ℡: 0272-54-3388

chiho

2009年12月19日

キンタ・ド・ビスパード完売です!

お陰様で大人気のシングルエステートオイル『キンタ・ド・ビスパード』を完売致しました。ネットショッピングの方ではまだ大丈夫ですが、パワジオ倶楽部での販売は、1月10日くらいまで予約販売となりますので、どうぞご了承ください。

いつも余裕を見てオイルは入荷しているのですが、わからないものですね。今回も品切れにさせてしまいました。本当に申し訳ございません。皆さんに喜んで使っていただいている証拠ですが、あまり品切れになることがないよう努力しますので、どうぞ今後も宜しくお願い致します。

2009年12月18日

理想のオリーブガーデン

2009年は本格的にオリーブオイルをご紹介するとなりましたが、2010年はよりオリーブの木の美しさを伝える年にしたいと考えています。

御蔭さまで今年パワジオ倶楽部のオリーブは、豊かな実りを経験しました。面倒を見てくれている萩原さんの努力の賜物だと思います。そして、これからは樹形にこだわり、かっこよく美しい樹形になるような剪定を施さなくてはなりません。パワジオ倶楽部に来れば美しいオリーブの木があると言われるよう頑張りたいと思っています。


これは私が大好きなオリーブカフェ。このくらいの大きさのオリーブはパワジオにもありますが、形を整えて、この木陰でお茶や読書がしたいという気持ちになるような樹形を目指さなくてはなりません。



樹形が整ったら、豊な実りのある風景をこんな風に楽しめるようになります。


最後にオリーブガーデンでの食事。
1本の美しいオリーブとテーブルさえあれば、人が集まる空間ができます。そして、それがこんな風に石や煉瓦、素敵な椅子とテーブルセットさえあれば、他には何もいらないようなリラックス空間が完成!

皆さん、是非パワジオにあなたの一本を探しに来てください。

chiho

2009年12月17日

モミの樹&鉢のご紹介

クリスマス目前ですが、すごく樹形のよいプーゲンストーヒが入荷したので
ご案内します。

プンゲンストーヒ   Size: 120cm×70cm
             Price: 8,400円(税込)

1点のみの在庫になります。 室内に飾るのにもちょうどよいサイズだと思います。
※鉢は別売りになります。


パワジオでは定番商品の鉢。
コケむした感じがでていて、存在感たっぷりです。
寄植えにしてもよし。単品植えでも素敵にしあがります。

オススメの鉢です。


植え込んで時間が経つと、さらに苔むしてきてイイ雰囲気になります。

LLサイズ φ32×h27cm 3,150yen
Lサイズ  φ25×h24cm  2,100yen
Mサイズ  φ20×h19cm  1,365yen
Sサイズ  φ15×h14cm  735yen

色はブラックとレッドの2色になります。

Sサイズの鉢に、ウィンタークレマチスを植えてアレンジしてみました。
素朴な木の支柱に ウィンタークレマチスをからめさせていきます。
花が終わってしまっても、ちょっとしたクリスマスの飾りになりますよ。

茂木

リース教室 追加レッスン♪

日曜日に、リースの特別レッスンがありました。

リースをつくるのは、初めての方が多かったのですが
みなさん素敵にできましたね。


個性がでていてどれもイイ感じです。


 
                    

特別テーマのレッスン。 テーブルの上に置いてキャンドルを灯します。
シルバーリーフとホワイトを貴重に シンプルにしてみました。
紫色のキャンドルと合いますね。
灯すと、もっと素敵ですよ。  


講座の日程中、都合の合わない方は特別開講することもできますので
お問合せください。              茂木

2009年12月16日

オリーブオイルを使って下さっているお店

1年間でシングルエステートオイルの魅力を一歩一歩ご紹介できたと思うのですが、オイルを使用して下さっているカフェやレストランについても少しづつご紹介したいと思います。


今日ご紹介するカフェは埼玉県の狭山市で『玄米』を特殊な方法で調理しているカフェ。オープン前からオリーブオイルのテイスティングに参加してくださり、健やかな生活をおくるための安全な食材を提供していらっしゃいます。こんな健康的な空間で、キンタ・ド・コアは極シンプルに使っていただいているようで、その自然の香りだけでお客様が『このオイルは何ですか?』と質問してくださるそうです。


こちらがカフェの外観
ビノセンス カフェ Be-Sense Cafeというお名前。
http://be-sense.petit.cc/

こんなヘルシーなメニュー。お近くにお住いの方、是非一度足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

chiho

2009年12月14日

オリーブの種は燃料!!!

オリーブオイルを作る時、もちろん種まで潰されペースト状にされますが、完全に粉のようにされるわけではありません。細かい砂利のような状態に砕かれ、優れた設備があるオイルメーカーには、そのペーストから砂利のような種だけを分けるシステムが備え付けられています。

因みに、ペーストの状態が下の写真で、果肉と砕かれて種が混ざっています。


今、首を長くして待っている『いちばん搾りオイル』は、そんな優秀な設備を備えたメーカーが作っています。下の写真のような状態で、燃料として使える種の部分が装置から出てきます。

オイル圧搾所の一角には、このように砕かれた種が保管され、大量にある場合は燃料として販売もされているようです。

近くで見ると種の様子はこんな感じ。
オリーブオイルには果実からのオイルだけでなく、種の風味や少量のオイルまで入っているのです。

燃料となる種にもまだ油分が残っているので、すぐれた燃料になるのだそうです。
スペインのオイルの産地では、このような種の燃料を使うことも自治体が奨励しており、種を使えるストーブなどを購入する場合には、補助金のようなものが出る場合もあります。そのくらい素晴らしいエコな生き物がオリーブなのです。

知れば知るほどオリーブは、神からの贈り物と思っていた古代の人々に同感です。

chiho

2009年12月13日

オリーブのある美しい風景

オリーブがどんな風に栽培されているか、それぞれの地域の美しい風景を少しづつご紹介します。

これは私が冬必ず訪問する地域エクストレマドゥーラ地方のオリーブ。
有名な修道院のまわりにあるのですが、きっと千年以上栽培が続いているのでしょう。

chiho

2009年12月12日

オリーブの枝を入れる器

オリーブはモダンな器にも古いアンティーク系の器にも非常によく似合います。
今日は古いスペインのテラコッタの器をご紹介します。

昔、台所が今のような姿でなく単なる暖炉だった頃、このようなテラコッタの器は暖炉へ薪と共に直接くべられ、煮込み料理がメインに作られていたそうです。ひとつひとつ形や古さの違うテラコッタの器を入荷していますが、時代も使った割合も違うので、それぞれが違う表情を楽しませてくれます。

そんな中で特に素敵な器が今日の一品。

屋内に置いた状態ではこんな感じ。バツ模様に大変魅力があり惹きつけられます。

屋外での様子はこんな趣。エクステリアかインテリアで表情も違います。

このようなテラコッタにオリーブを飾るととても合いますが、何も入っていなくてもチャーミング。
古いもの独特の良さをお楽しみください。

価格:4,800円 (税込)

chiho

13周年記念フィエスタ!

12月6日にパワジオ倶楽部は13周年を迎えることが出来ました!
日ごろからご愛顧くださっている皆様に本当に感謝致します。

では、フィエスタの様子をご覧下さい♪

こちらは、千穂さんがスペインとポルトガルで撮影してきてくださったオリーブの圧搾までの映像をご覧頂いているところです。
千穂さんの努力と、オリーブオイル工場のスタッフとの信頼関係が築かれているからこそ撮影できた映像ですので、普段は、なかなか見ることの出来ない大変貴重なもののようです!
千穂さんの分かりやすい解説と映像によりオリーブオイルを作ることの大変さが伝わってきます。
オリーブオイルのおいしさの理由も納得です!
皆さん質問をしたり、と真剣に聞き入って下さっていました。

 

詳しくオリーブの魅力に浸った後はお待ちかねの、試食です!!
2009年度版1番絞りのフレッシュな味わいに舌鼓を打って・・・。
パンにつけて召し上がって頂きました。
とってもフレッシュなので、まるでジュースのようなさらっとした舌触り!!
千穂さんに作っていただいたオリーブの漬物もご一緒に♪
スペインならではのスパイシーな味わいに新たな魅力と発見がありました!
おいしくて ついつい食べ過ぎてしまいます(^^ゞ
お腹も満足したところで・・・。


アンヘルさんのギター演奏です!!!
正式には、Angel Gomez-Moran Santafeさん。
私も初めて聴かせていただいたのですが、本当に素敵でしたよ~!
思わず目を閉じて聴き入ってしまいました。
スペイン語でアンヘルさんは「Angel」と表記するのですが、正に天使の音色でした!感動!!
夕方の部では、キャンドルの優しい明かりに心から和んでしまいました。

素晴らしい音色の余韻に浸りつつ、嬉しいスウィーツタイムです♪
こちらのクグロフはAVANTIさんに特別にお作りしていただいた
オリーブオイルを使用したヘルシーなもの。
乳製品不使用で、甘さ控えめ!
オリーブオイルは万能ですね!
既に、私にとってオリーブオイルは無くてはならないものですが、
今日改めて、オリーブの魅力に触れることが出来ました。

参加してくださった皆様、本当に有り難うございました。
ご都合がつかずに参加できなかった皆様も多いかと思います。
スタッフ一同、皆様にお礼申し上げます。
本当に有り難うございます。
これからも 皆様のご期待に添えるよう 愛されるお店を作って行きたいと思っていますので、
末永くパワジオ倶楽部を宜しくお願い致します。

sasa

2009年12月11日

フラワーアレンジメント講座

次回のアレンジメント講座の案内

テーマは【お正月のアレンジ】です

■日程  12月25日(金)
        26日(土)
        27日(日)
■時間  10:30~12:30

■参加費  4,200円(税込) 

■持ち物  切花用のハサミ

■担当    茂木

初心者の方でも、楽しんでいただける内容です。
予約制になりますので、興味のある方はパワジオまでご連絡お願いいたします。

茂木

パワジオ倶楽部で聞けるスペイン音楽

少しオリーブのテーマから話が外れてしまいますが、オリーブ専門店であるパワジオ倶楽部では、音楽は歴史あるスペインのBGMで統一しています。オリーブオイルと同じように、音楽も歴史があり、伝統を守っているものをご紹介しています。また、できるだけ私共が直接生演奏を聞いているグループ、もしくは交流のある音楽家をご紹介するようにしています。

今日ご紹介する音楽CDは、アンダルシアの中世からバロック期の音楽を専門に演奏しているグループ『Cinco Siglos』です。アンダルシア出身の彼らのグループリーダーは、目の不自由な方で、本格的な昔の伝統ミュージシャンを思わせます。ご存知のように、アンダルシアにはフラメンコという日本でも有名な伝統音楽が存続しているので、中世の音楽などは、南部のフラメンコをよく知る人々が演奏した方が、スペインのよさをアピールできるように思います。

日本でこのグループのCDを販売しているところは他にないと思います。
CDは一枚 3.360円(税込)
15曲 スペインの黄金時代17世紀の音楽が収録されています。
アラビア文化の影響を強く受けているスペイン音楽、クラッシックな音色の中にもフラメンコやアラビアの香りがする音楽です。
CD収録もアンダルシアの古い教会内で実施されており、非常に美しい音色です。

グループの様子は下の写真を御覧下さい。

収録されている曲目は次のような曲目。

1.Pavana
2.Gran chacona
7. Zarabanda
10. Jacaras
14. Vacas

chiho

パワジオ倶楽部の贈答箱

パワジオ倶楽部の贈答品用の箱をご紹介します。

しばらく前に今年のギフト提案の記事をアップしましたが、ギフトとして完成した商品は、こんな箱に入って贈られます。出来るだけ無駄なくシンプルにしております。オイルの場合などは、リボンの代わりにオリーブの枝がつくこともあります。


どうぞご利用ください。

2009年12月10日

オリーブオイルを使ったハンドクリーム

大好評の有機栽培エクストラ・ヴァージンオリーブオイルを使ったハンドクリーム『ヴィスカンタル』。たくさんのお問合せどうもありがとうございます。

現在、在庫2個という状況になってしまい、12月末の再入荷まで皆様にご迷惑をおかけしてしまうと思います。申し訳ございませんが、しばらくの間お待ちくださいませ。

chiho

フラワーアレンジメント講座☆【クリスマスリース】☆


12月に入り、なにかと忙しくなる時期になってきました。
クリスマスも、もうすぐですね♪ 
クリスマスの飾りつけも楽しまれている方も多いと思います。
今回の講座は、リース作りでした。

ワイヤーで作った土台に、グリーンをワイヤーでまいていきます。

シルバー色の葉、黄色の葉、深い緑の葉など、グリーンでも表情が違うので
それぞれ好きな葉を選んでもらいました。

仕上がった土台に、グルーガンで木の実やブリザーブドフラワーをつけていきます。
シックなクリスマスリースが完成!!

  

  

  

  


お馴染みのオリーブちゃん♡ 今日もイイ子にママの講座をみまもっていてくれました。

今回は たくさんの方に参加してもらったので 色々なリースが見られて楽しかったです。
次回は、お正月のアレンジになります。
パワジオならではの、お正月アレンジをつくります。
楽しみにしていてください。 次回も参加お待ちしております。
ありがとうございました。

茂木

 

ポルトガルで見つけたオリーブ陶器

オリーブ専門店としてやはり美しい陶器が欲しいなぁ~と思いながら、やっと見つけたポルトガル製の陶器を今日はご紹介します。

この陶器の存在は5年以上前から知っていたのですが、なかなか陶芸家のアトリエが発見できずにいました。2年ほど前やっとご縁があってアトリエを訪問。思ったとおり素朴な女性が制作していました。
面白いもので、これは女性のものだろうと思う作品が時々あるのですが、彼女の作品はそんな女性らしさがにじみ出ている陶器です。

作品はアルガルベ地方の草原の植物や、アトリエのそばにある樹木がテーマ。
パワジオ倶楽部では、オリーブのモチーフだけを扱っていますが、アトリエに行くとラベンダーやアザミなど、飾ってみたい作品がいっぱいです。

現在、パワジオ倶楽部にある作品は以下のようなものです。


上の写真2枚に4枚の大皿が写っていますが、それぞれ若干サイズが違います。ハンドメイドなのでこうなってしまいますが、絵付けもそれぞれ違い、どれもあきのこない素敵な模様です。
サイズ 直径 25cm、26.5cm、27cm、28cmとあります。
価格は、7400円と8800円 平らな皿と少しカーブしていて深めの皿になっているものと2種類あり。

こちらは小鉢と小皿、そしてふたつきの器。
小鉢は直径11cm 高さ4cmで少し深め。オリーブの漬物などに最適。 1300円
小皿は直径15cm 高さ3m。 価格は2800円
ふたつきの器 直径11cm 高さ 13cm 価格 3600円


最後にご紹介する器は、パテやバターを入れて使っている可愛い器。
個人的には、これが一番気に入っているもののひとつなのですが、絵皿と同じくらい存在感があって楽しめます。パーティーなどのテーブルに、この器がひとつあるとすごくお洒落なテーブルセッティングができます。バターやパテ、鴨のリエットなどを入れて使ってみてください。

サイズは直径14cm 高さ12cm 価格は4800円です。

数に大変限りがあります。来年の春または夏くらいまで次回の入荷は予定していませんので、クリスマスのプレゼントをお探しの方はお早めに。

chiho

2009年12月07日

オリーブ収穫体験in小豆島

ブログアップが遅くなってしまいましたが・・・
11月の下旬に 岡井路子先生が毎年恒例で行っているオリーブの実の収穫ツアー(?)に
参加させていだだきました♪ 
行き先は、 昨年オリーブ植栽100周年を迎えた香川県の小豆島オリーブ公園。


今回で 小豆島に来るのは3回目になるのですが、オリーブの収穫に携わるのは初めてなので、
色々と教えていただきました♪
 
まずは、収穫して落ちた実を集めやすいようオリーブの樹の下にネットを敷きつめます。


シートを敷きつめたところで、各々マイ脚立を確保し、収穫開始!!

 


鈴なりになっているオリーブの実に感動しながら、ひたすら手を動かし実を落とします。


込み入っている枝や、手の届かない枝などは公園スタッフの方が手際よくノコギリで切ってくれました。

  


剪定した枝についた実を、下で作業しているメンバーが手際よく実をもいでいきます。
丁寧な作業で取り残しの実も 見当たりません。

  
実を落とし終わったところで、ネットをまるめてケースの中にいれていきます。 1ケース25kgの重たさ。一人で持ちあげるのは、大変な作業です。

こんなきれいな実がとれました。

 


ケースにいれた実は トラックで別の場所に移動されます。 人も園内ではこんな感じで移動。(みんな楽しそう!!)

   
トラックで運んだ実は 作業場で撰果作業にうつります。
葉っぱやゴミを分け、1つ1つ病気の実がないかチェックしていきます。
  

炭疽病の実。 1つでも病気になっている実が混じってしまうと オイルの味が変わってしまうそうです。

 

撰果され、きれいになった実はこの機械でオイルにしていきます。

 

ホースには絞ったあとにでる果実が運ばれ、右の桶に絞りたてのオイルがでてくるそうです。
残念ながら、オイルが出てくるところは見られなかったのですが・・・

今回みんなで収穫した実も ここで美味しい1番絞りオリーブオイルとなるんですね♪


小豆島オリーブ公園の いつもお世話になっている古川さんにうかがったところ
樹齢15年以上のオリーブの樹からは 約15kgの実が収穫され、
樹齢20年以上の樹からは 約25kgの実が収穫されるそうです。
その年の収穫された実の条件、実の種類の含有量によっても差がでてきてしまいますが、その取れた実の約10%くらいしかオリーブオイルにならないそうです。
オリーブOIL1本から どれだけ多くの手間と時間がかかったか想像できます。

作業の合い間で休憩中。 
すばらしい景色のもと、素敵なメンバーと共に作業ができ とても幸せな気分にさせてもらえます。
ここで頂いたコーヒーは格別でした!!
3日間 天気にも恵まれたので絶好の作業日和でした。
傾斜があり足場のあまりよくないところでの収穫もあり、作業は大変でしたが・・・


 

最後の日の夕食は、スタッフの方々と一緒に★☆★天ぷらパーティー★☆★
絞りたてのオリーブオイルを贅沢に使っていただきました!!
小さい部屋で、大量に揚げていただいていたのに油の臭いがないのにはビックリしました。
今までで 一度にこんなに揚げ物を食べたことがないくらい野菜から始まり お魚、タコ、ギョウザ(オリーブの実いり)、などなど・・・たくさん食べさせていただきました。
揚げ物を食べると胃もたれを起こしやすいのですが、 今回は終始元気でいられたので・・・
やはりオリーブオイルを使ってたからなんですね!!


最後になりましたが・・ いつもパワジオ倶楽部でもお世話になっている岡井路子先生。
どんな小さいことでも分からないことは丁寧に教えてくださいます。
いつも笑顔で はつらつとされている先生ですが・・・今回は大きなオリーブの枝の中で
ノコギリを片手に剪定されている姿は、さらにイキイキとされていた気がします。
2泊3日の 収穫体験ツアー。  写真を撮り忘れてしまうほど日中は作業に没頭し、
おいしいものをたくさん頂き、大満足な3日間でした。

こんな貴重な経験ができたのも、岡井先生はじめ小豆島スタッフの方々、今回一緒に作業を共にした
メンバーのおかげです。 
どうもありがとうございました。

パワジオ倶楽部でも、いつか収穫体験がお客様とできるといいですよね~。

茂木

13周年記念フィエスタ

沢山のお客様の温かいサポートのもと、昨日無事13周年記念行事を実施することができました。会の様子はスタッフが別の日記をアップしてくれると思いますので、私からはどんな雰囲気で会が開催されたかをお知らせ致します。

このリースはアンヘルのギター演奏のために、スタッフの茂木さんが制作。彼女はいつもその場にピッタリのアレンジメントをしてくれます。演奏もリースに守られ、とても素敵なものでした。

この日は『いちばん搾りオイル』のお披露目の場でもあったので、テーブルはこんな感じでした。一番搾りオイルの様子はスタッフの方から。

そして、今回皆様に一番紹介したかったスペイン風オリーブの漬物の数々。上記のものはマリネ。小豆島のマンサニロを使用。色々な野菜を入れてアレンジしてあります。これからのパーティシーズンにはピッタリの一品。

こちらはトレド風の漬物を、マドリード流にスパイスを使って仕上げたもの。パワジオで収穫したオリーブの実を使っています。11月に収穫した小さい実なのですが、とても美味しく完成しています。

最後にこれは最も伝統的なスタイルの漬物。苛性ソーダは一切使用していません。塩だけで漬けた、やはりパワジオで収穫した実。どうしてもみなさんにオイルの説明をする際、実際にオリーブの苦味を知っていただきたかったので、今年ようやくこの漬物を漬けました。苦いものが苦手の方には向いていないかもしれませんが、案の定、苦い野菜や食材がふんだんにある日本、かなりの人がこの味を理解してくれました。これでオリーブが病みつきになるという理由が、かなり理解していただけたと思います。

オイルに合わせるパンは特注品。なぜかいつもこのパンは作られていないようです。日本に来ると素朴な美味しさの固いパンを探すのに苦労するのですが、適当なものが見つからず、今年はずっとこのモチモチの食感のパンを使っていますが、外側の焦げ方と中のバランスが丁度いいようです。

オリーブオイルを使って焼いていただいたアルザスの御菓子『クグロフ』は、こんな風にセッティングしてみました。新作のオリーブ皿とキャンドルもよく合い、キャンドルリースも好評でした。このリースは新スタッフ笹沢さんのもの。スタッフがいつでも素敵なものを作ってくれます。オーダーもお受けしてます。

これは新スタッフ川口さんが作ってくれたリース。これも隣の古い飾り棚を引き立ててくれました。

終わりに、パワジオが現在のようにオリーブ一色に生まれ変わるために、たくさんの仕事をこなしてくれた前店長上遠野さんをご紹介。今はお茶の師匠として活躍中。綺麗な着物姿で励ましに来てくれました。体調が悪くて辞めてしまった三ツ村さんは、前日に差し入れを届けてくれました。


(アンヘル、上遠野さん、スタッフの茂木さん)

こんな風にパワジオは、昔のスタッフにも守られ今があります。

ご来店くださった皆様、本当にありがとうございました。
参加者の皆様との様子はスタッフから報告がありますので、お楽しみに。

chiho

2009年12月06日

パワジオ倶楽部・前橋13周年記念パーティ

12月6日(日)にパワジオ倶楽部・前橋は13周年を迎える予定です。
こうして13周年を向かえる事ができますのも、お客様の日ごろのご愛顧と、
皆様方の温かいご支援とご指導のたまものと深く感謝申し上げます。

13周年を記念しまして、このたびパワジオ倶楽部前橋では、13周年パーティを
開催させていただくことになりました。

・‥…―☆ 当日のプログラム ・‥…―☆

 ■ クブロフの試食会 ■ 
アヴァンティ料理教室でお馴染み、山下先生の手作りのオリーブオイルを使用した
クリスマスのお菓子、クブロフをご用意する予定です。

※クグロフの写真(イメージ)

 ■ 2009年度1番絞りオリーブオイル試飲会 ■
今年2009年秋に収穫されたばかりのオリーブの実でできた、搾りたてのオリーブオイルを参加者の
皆様にテイスティングしていただけるようにご用意する予定です。

※過去のテイスティングの写真


 ■ ギタリスト・アンヘル氏によるギター演奏会 ■ 
パワジオ倶楽部のスペイン在住コーディネーター・アンヘル氏によるギター演奏会を予定しております。

※過去のギター演奏会の写真


 ■ オリーブオイル製造工程の上映会 ■ 
パワジオ倶楽部のスペイン在住コーディネーター・小野塚千穂さんが実際に、
オリーブオイル製造工場を訪れてビデオ撮影していただいた映像を上映する予定です。
小野塚千穂さんも、スペインから一時帰国して、13周年パーティにいらっしゃっていただけるので、
映像だけでなく、実際にオリーブオイルの詳しい話など聞いたりできるチャンスです!


以上のプログラムを予定しておりますが、当日は足を運んでいただいた皆様に
楽しんでいただけるよう、スタッフ一同お店作りを工夫して参りたいと思います。

2009年度絞りたてオリーブオイルはこれからスペインから輸入するのですが、
12月6日にお越しいただいたお客様には先行して販売することが出来ると思います!

私自身、”一番搾りオイル”は味わってみたことがないので、一体どんな味がするのか
今からとても楽しみです。また、実際にオリーブオイルが出来るまでの製造工程は、きっと
なかなか拝見することが出来ないと思うので、オリーブオイルを作るこだわりの職人さんたちの
姿勢をしっかり目に焼きつけたいです。


* パワジオ倶楽部・前橋13周年記念パーティ *
日 時  : 12月6日(日)
時 間  : 第一回目 14:00~
       /第二回目 17:00~
定 員  : 第一回目 20名
       /第二回目 20名
参加費 : ¥1,500(税込)

※要予約


興味のあるかたは、お気軽にご連絡ください!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

佐野

2009年12月05日

現在パワジオ倶楽部にあるオリーブの品種

パワジオ倶楽部では、あちらこちらから集めて少しづつオリーブの苗の品種を増やしております。
現在以下のような品種が揃っています。

1.ネバディロブランコ

2.ミッション

3.マンザニロ

4.ルッカ

5.カヨンヌ

6.ジェイファイブ

7.ハーディーズマンモス

8.コレッジョラ

9.パラゴン

10.ブラックイタリアン

11.デルモロッコ

12.ヘレナ

13.ワンセブンセブン

14.ジャンボカラマタ

15.レッチーノ

16.ホジブランコ

17・ピッチョリーネ

18.バルネア

19.ベントリノ

20.ワッカベルダル

21.ロシオーラ

22.ピクアル

23.エルグレコ

24.フラントイオ

25.アザパ

26.ドルチェ

27.サラサ

26.アスコラノ

27.コロネイキ

28.サウスオーストラリアヴェルダル

29.マウリーノ

珍しい品種でなかなか根付かないもの、調子があまりよくないものなどもあったのですが、パワジオ倶楽部では調子の悪い品種は、全て当店で植え替え、よいコンディションになるまで別の畑で育てています。問い合わせをいただければ説明できるのですが、場合によっては苗が高価なものがあります。それはかなり当店で時間をかけて世話をしているからの、エクストラ費用だと考えていただければ間違いありません。

これからも品種を増やして行くので、その都度報告させていただきます。

chiho

2009年12月03日

オリーブと絵画

スペインのオリーブの産地では、毎年オリーブにまつわる色々な祭りやイベントがあります。そんなイベントで必ずあると言ってもおかしくないコンクールが、絵画のコンクール。結構素敵な作品もありましたが、昔からの伝統を感じさせる絵もかなりありました。

今年、ラ・マンチャ地方でのオリーブ祭りで見た絵画を、今日はご紹介します。

きっとこの地域出身の画家の作品と、私は勝手に想像してしまいました。
オリーブ農園のそよ風が吹き、ほのぼのとした光の中で昼食をしている労働者の満足感が伝わってくる温かみのある絵だと思います。

オリーブの収穫では、今でも労働者の人たちは歌を唄いながら労働をしているところがありますが、あのハードな仕事はきっと歌なしでは、もっと苦しいものになのでしょう。モロッコからの移民でもルーマニアからの移民でも同じように唄っているんですよ。ロバにも歌を唄ってあげると効果があるそうです。
音楽にはパワーがあること間違いなしです。

chiho

2009年12月02日

キノコ採り専用ナイフを入荷しました!

10月にオリーブの漬物作りに友人のところへ伺った際、とっても便利なものを教えていただきました。
日本でもあるかもしれないのですが、私は見かけたことがありません。キノコ狂であった父がいれば教えてくれたと思うのですが...


その便利なナイフの特徴は、取っ手の下のブラシ。キノコは基本的に水洗いをしない方がいいので、ブラシで汚れを落とします。どうもスペインで見かけるキノコがきれいなはず。こんないいナイフがあったのです。


刃の切れ味もよさそうです。これなら簡単にキノコがカットできるでしょう。

簡単に持ち歩けるように、可愛い小さめのサイズを入荷しました。
価格: 3800円 + 消費税

皆さん、是非見に来てくださいね。

chiho

極上のオリーブオイル 購入はこちら
Angel & Chiho Spain(パワジオ コーディネーターの小野塚千穂さんのページです。)

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