パワジオ倶楽部で人気のオリーブの木を使ったロッキングチェアーですが、デザインは伝統的なもので、少なくとも200年くらいの歴史があるそうです。100年くらい前のものなら、まだ使っている家庭も多いとのこと。座面を貼りなおしてスペイン南部では大切に使い続けられています。
使っている内に独特の蜂蜜色になってくるのがオリーブウッドの特徴ですが、人によっては濃いニスを塗ることを好む人もいます。インテリアの色合いによって好みの色がオーダーできることも、このような手作り家具工房の魅力です。
スペインではこのくらいの時期から、ロッキングチェアーもテラスやベランダに運ばれ、夕涼みや昼寝に使われるようになります。冬は暖炉やストーブの近くで、手仕事をしたり読書をしたり、これからのシーズンはアウトドアで欠かせない椅子になります。
ロッキングチェアー1客で、ライフスタイルも変わるかも...
※1客あたりの価格:78,750円(税込)
chiho