オリーブと聞いて無関心でいられる人は少ないと言えるくらい、現代人にとってオリーブの樹は魅力があると思います。正確にどこが生地なのかは色々な説があり決定することが困難なようですが、世界一古いオリーブ(原種)の化石は、紀元前37000年前のものだそうです。現実にオリーブ栽培を開始し、オイルの生産・貿易を始めたのがクレタ島であると言われ、そうなると紀元前4500年ごろにはオリーブ文化があったといえます。
そんな歴史ある木を一本庭に植えたり、人類の英知の賜物であるオリーブオイルの美味しいものに出会った時の感激は、それはそれは思い出深いものになります。オリーブとの付き合いが短い日本でも、オリーブの美しさや美味しさによって、その魅力に捕らわれている人は多数。それは説明出来ないたまらない魅力をオリーブが備えているからに違いありません。
パワジオ倶楽部では、その魅力をより生活の中で満喫できるよう、これからオリーブの育て方やあらゆる楽しみ方を本格的に指導できるようになれるよう努力しています。
庭に1本オリーブがあっても実らない、どう手入れしたらいいのか分からないと、オリーブの育て方はまだまだ未知の世界。それはオリーブを栽培する人々が、各地域で長年培ってきた独自の栽培法があり、固定された育て方が存在しないためです。各地の経験者の意見を聞きながら、日本のそれぞれの地域に合った栽培法を見つけ出す必要があるのです。パワジオ倶楽部は、一日も早く素晴らしいオリーブの木に恵まれた生活が出来るよう、各種のそれぞれ違う年代のオリーブを揃え調査をすることを開始しました。
そのためには、皆さんのご意見や参加が不可欠!どうぞ日本でのオリーブ文化を作り上げるために、一緒にがんばりましょう。
育ててくれる人に、こんなにエネルギーとパワーを与えてくれる豊かな木は少ないと思います。オリーブと共に豊かな生活に一歩踏み出しましょう。
今後、このコーナーを使ってオリーブについてのストーリーを語って行きますので、どうぞよろしく。
chiho
コメント (3)
スペインからのオリーブ便りがきました。
近頃は日本でもオリーブが流行ってきているようですが、実際にはそれがどんなものなのか?まだまだ知らされていないのが現状です。
スペインは世界最大のオリーブ生産地。
これから、色んなオリーブのお話を紹介してもらえることでしょう。
chihoさんよろしくお願いします。
※ちなみに、パワジオにも置いてある岡井路子さんの「まるごとわかるオリーブの本」は、貴重なオリーブ読本です。写真やイラストも豊富で、とても分かりやすい内容でもあるのでオススメですよ!
投稿者: てんちょ:かとおの | 2008年01月11日 09:38
日時: 2008年01月11日 09:38
はじめまして(o^∇^o)ノ
オリーブで検索してたどり着きました。
私も18本のオリーブを育てている
オリーブの虜です(*´σー`)エヘヘ
いろいろご指導ください★
楽しみにしていますね!
投稿者: はな | 2008年01月18日 09:07
日時: 2008年01月18日 09:07
はなさん、コメントありがとうございます。
今後もステキなオリーブ情報をお届けできるよう、パワジオでも色々勉強していきたいと思っています。
何かオリーブの楽しいお話があったらご紹介ください。
宜しくお願いいたします。
投稿者: てんちょ:かとおの | 2008年01月18日 11:20
日時: 2008年01月18日 11:20