オリーブオイルは、健康のために良い事ばかりを備えていますが、
新たにエンドルフィンについての記載もありましたのでお知らせします。
エンドルフィンは『体内で分泌されるモルヒネ』と呼ばれており、モルヒネの数倍の鎮痛効果があるそうです。
気分の高揚、幸福感が得られる作用があるので、『幸せをよぶ脳内ホルモン』とも言われています。調べるとある東京都医学総合研究所の池田和隆参事研究員は『エンドルフィンは、ゆったりとした気持ちを誘う。神経を興奮させて気持ちよくなるのではなく、幸せ感を高めてくれる』とも言っています。
そのエンドルフィンの放出を促す方法として、有名なのが有酸素運動を30分以上続けるというのが有名です。『ランナーズハイ』というランナーの高揚感にもエンドルフィンが関係しています。
こんな嬉しい神経伝達物質であるエンドルフィンの放出に、なんとオリーブオイルの抗酸化物質も関わっているのです。
ご存知のとおりエクストラヴァージンオリーブオイルでないと抗酸化物質は期待できませんが、オリーブの品種によって抗酸化物質の含有量は違いますから、オリーブオイルを選ぶ時にあらたに抗酸化物質の含有量はチェックしてください。
パン食の朝食を日課としている方は、是非バターではなく上質のエクストラヴァージンオリーブオイルをご利用ください。
抗酸化物質がエンドルフィンの放出を促し、朝から幸福感をアップしゆったりと過ごすことが出来ると思います。
おすすめの抗酸化物質の含有量が高いオイル
カサスデウアルドのコルニカブラ、ピクアル、そしてレセルバデファミリアがとても高い含有量です。
Ｃｈｉｈｏ
