暦の上では立春を過ぎ、オリーブも芽吹きの
季節に向かっています。
昨日は風もなく晴天に恵まれたので、萩さんが
この時季の大切な作業のひとつ薬剤散布に
取り組んでいました。
ここのところ、お客様から「木が元気がない」
「木が枯れてしまったかも?」との、お問い合わせが
立て続けにありました。
その様子を伺うと、どうも症状は同様で葉が硬くなり
大半が落ちてしまった方も。
そして、いずれも大きめの木で元気に育っていたのに
何故か急に弱ってきてしまったと。
こういう場合、アナアキゾウムシやテッポウムシなど
害虫の幼虫が幹の中に入り込んでる可能性が高く
気が付いた時には幹の内部を食害してしまっています。
特に、地植えのオリーブの場合はその可能性が高くなります。
体が小さいので発見しづらいのですが、幹の根元辺りを
を注意深く観察してみると小さな穴が空いていて、周りに
木くずが落ちています。発見したときは、早急に対処される
ことをおすすめします。
そんな厄介な害虫から大切なオリーブを守り、健やかな
成長を促すためにも、日頃の観察が重要ですね。
おうちのオリーブは、大丈夫ですか?
ohnogi
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