ノルマンディーから素晴らしいアンティークを日本にご紹介している
トニーさんご夫妻のアンティークショップで、
オリーブオイルとアンティークの美味しくて美しいコラボを実施させていただきました。
本当に心地の良い空間でトニーさんご夫妻のサポートのもと、
思い出に残るイベントが開催出来ました。
写真をたくさん載せたので見てくださいませ。
スペインやポルトガルで丁寧に作らているオリーブオイルやグルメな食材は、
やはり同様に昔の人が手間をかけて長い間使えるように
制作した器や家具と共にご紹介するのが、
理想的なのだと深く感じる一日でした。
参加者の皆様、美しいものがお好きな方ばかりだったので、
特別な説明をすることなくオイルの世界を理解していただけたように思います。
こんな風にお食事の中でもオイルをテイスティングするだけでなく
ペアリングをして楽しんでいただきました。
こちらのスープはオーナー、トニーさんのお手製スープ。
数種類の野菜を塩味控えめで調理しポタージュにしたもの。
彼のおばあさんが塩分をすごく気にしていたそうで、
野菜の旨みをギュッと凝縮したような見るだけでも嬉しくなるようなスープ。
こういう愛情を感じられるものは微笑ましいです。
今回の参加者の方は本当にラッキー。
パワジオ倶楽部スタッフ茂木さんお手製の新漬けオリーブもおつまみとして登場。
今しか味わえないオリーブの旨さを体感していただけました。
最近私が取り込んでいるのがアロエ。
オリーブと同じように荒地に育つアロエ、ものすごいパワーフードです。
フレッシュなものがあったのでスライスにして、少し湯がいてオリーブ漬け。
ヴィネガーとはちみつなどと混ぜても美味しいです。
手前はパプリカロースト。
メインにはネギと洋梨、ブルーチーズのキィッシュ。
これはフランスのアンティークの器と組み合わせるには欠かせないと思って作りました。
パーティー席で欠かせないスペインオムレツ『トルティーリ』には、
マヨネーズをかけて食べていただきました。
しっかりマヨネーズの作り方、オイルの選び方なども伝授したので、
本格的な美味しい地中海生まれのマヨネーズがもう少し日本で広まったかな?!
ヘルシーなひよこ豆のフムス。ピメントンとオリーブオイルをたっぷりかけていただきます。
大人気のスペイン製乾パン。
皆さんこれが買いたいとのこと。やっぱり輸入したいなと思う一品。
これもグリシー二とは違い美味しいスペインの伝統味。
美味しいのを見つけるのがなかなか難しいのです。
オレンジの定番サラダはみかんで作りました。
セッティング最中の様子。
このお店アンティークが素敵なだけでなくオーナーのトニーさんもれいこさんも魅力的ですし、
スタッフの方も可愛らしくて繊細で素晴らしいのです。
ヨーロッパで簡単にアンティークに巡り合える私でも超楽しめるお店です。
そんなお店が前橋にあることは夢の夢のようです。
是非アンティーク好きの皆さんは足を運んでみてください。
満足していただけると思います。
今日使わせていただいた器。19世紀後半のフランスのものが多いそうです。
美味しいものは是非美しいものと組み合わせてお楽しみください。
ショップサイト:https://latelierbrocante.com/
chiho