満月と共に夏に突入なんて良いことがありそうな気配!
マドリードでは35度以上の気温になっております。
ここまで暑くなると冷製の料理しか食べたくありません。
そこで今日は20年以上前にとてもお世話になった女性から
教わったガスパチョを、ご紹介したいと思います。
材料は普通のガスパチョと全く同じ。
トマト、キュウリ、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにしてください。
ガスパチョの場合はミキサーが必要ですが、
今日のガスパチョではミキサーは使いません。
大き目の容器にすべての材料を入れ、
海塩(マリソルのシーソルトがあればベスト)、
上質のEVオリーブオイル、ヴィネガーをたっぷり入れます。
材料全てをよく馴染ませて水を加えればほぼ完成です。
オリーブオイルは最低でも50ml~80mlくらい入れてください。
ヴィネガーはお好みで。
EVオリーブオイルはお子さんや高齢の方と食べる場合は
マイルドなウアルド農園のアルベキーナ、
オーガニックをお好みの方はオリカテセン。
夏なのでパンチのあるものが食べたい方は、カームのキンタ・ド・コアや
ウアルド農園のコルニカブラやピクアルがお勧めです。
ヴィネガーは、ソレラ・ヴィネガーが一番おすすめですが、
シェリーヴィネガーでも美味しく出来ます。
写真のように氷をプラスして冷やして食べてください。
カラフルなスープになります。
オリーブオイルで揚げたパンのクルトンを入れるとより美味しくいただけます。
お試しください。
chiho