12月アーリーハーベストの農園も訪問しました。
マンサニーリャ・カサレーニャという、どちらかというと漬物に使われる比率の方が多い、オリーブの品種がメインで栽培されています。マンサニーリャとは、小さいリンゴという意味がありますが、本当に実の形に丸みがありリンゴのようにかわいいのが、この品種の特徴です。
来年からパワジオ倶楽部では、このマンサニーリャ・カサレーニャのEVオリーブオイルの販売も開始します。アーリーハーベストと同じものには思えないオイルが、お届けできると思います。
ここでは漬物用のオリーブが、まだ準備されており、続々と入荷していました。こういうカラフルなオリーブは、実はポルトガル人の好みだそうで、スペインで製造されていますが、ポルトガルへの輸出向けだそうです。確かにポルトガルの方が、こういうカラフルな漬物がよく食卓に登場します。こういう工場の様子も、パワジオスタッフの茂木さんには見学してもらいました。日本では考えられないオリーブの山が、どこを見てもあるので、かなり衝撃的な体験だったと思います。
ここでもしっかり記念写真。
記念に贈った来年の干支も、大変気に入っていただけたようです。色々なオリーブ農園には、それぞれの特徴があり、何度訪問しても学ぶことがあります。現地の人との交流は、お互い良いものを作っていくために、本当に重要だとつくづく思います。
今年も残り少なくなりましたが、皆様良いお年をお迎えください。
chiho