プエンテ焼きの絵皿 (Powerdio Club)

プエンテ焼きの絵皿

だんだんと春らしくなり、それに合わせて比例して私の目もかゆくなる。
・・・花粉飛び始めてますね～（困）

花粉は困りますが、それでもやっぱり春は楽しいことの方が多くて
大好きです。花屋さんに並ぶ花の種類もドーンと増え、色とりどりの花が
並びますし、窓を開けて風が通るのも気持ちがいい。

そしてなんといっても私は桜ですね。
お酒が飲めないし、人ごみもあまり得意ではないので
遠出して花見をしたりはしませんが、庭の桜を下に置いたベンチから
見上げてコーヒーやお茶を飲むのが気持ちが良くて好きです。
（ただ、通りから丸見えなので時間は限られますが・・・）

庭の桜はソメイヨシノではなくもっと濃いピンクの桜。
植えた当時は「なんでこんな派手な色の桜を植えるのっ！」と不満でしたが、
今は「まぁこれもイイかも」という風に思えるようになってきました。

そんな春を楽しみに待ちながら、一足早く春の野菜が出回るようになりました。
春キャベツや新ジャガ、新たまねぎなどこの時期しか味わえないから、
なおさら美味しいものです。

今日は、そういう春の野菜にピッタリのうきうきするようなお皿のご紹介です。

日本の食器とはまた一味違う絵柄がとても個性的です。
この器はスペインのトレド県の工房で作られたプエンテ焼きといいます。
一点一点職人が絵付けをして作られたもので、どれも似てるようで違う絵柄は
ついつい集めてしまうものばかり。
その色使いの中でも特徴的な青色はドキッとするように鮮やかで、
気持ちを明るくしてくれます。

生活にスペインの色を加えると、その空間やテーブルが
より明るく楽しいものになりますよ。