しばらくポルトガル、スペインを行き来しているのですが、国境を越えるだけで朝食が全く違うのです。はっきり言って10分くらいの距離の差でもパンも味が全く違うし、食べ方も全然違うのです。
スペインの朝食の典型的なものは、トーストにトマトとオリーブオイルを掛けたもの。今回はにんにくも山盛りで登場!私は朝からにんにくは食べたくないので使いませんが、地元の人はきっとこれが好きなのでしょう。
ポルトガルに行くと比較的パンとバターの朝食が多くなりますが、最近南部ではオリーブオイルもミニボトルもよく登場しますが、ミニボトルとかポーションタイプのオイルはプラスチックの透明容器に入っているため、どうしても酸化していることが多く、プラスチックの味がしてしまうのが問題。これからもっと改良されるといいのですが。
chiho