なめらかな乳白色の陶器に、鮮やかなブルーの絵付が印象的。
シンプルなデザインながら、引きつけられる存在感だなぁと思っていたこの陶器・・・
後列左から
・花瓶(大) ・花瓶(小)
price/税込5460yen price/税込5775yen
前列左から
・盆栽用プランター ・絵皿 ・三編みとって付き花瓶
price/税込4200yen price/税込3360yen price/税込4515yen
*三編みとって付き花瓶を持ってみました*
丸みのある形がかわいらしい♪
お店の中には、スペインから輸入したいろいろな陶器が
展示してありますが、その中でも前から気になっていて、
どんな歴史があるのか、どんな陶器なのか、やっぱり気になる・・・!
そこで、スペインにお住いのパワジオ倶楽部の
コーディネーターの方に、メールで教えていただくことができました。
この陶器は、タラベラ焼きといって、今回ご紹介した陶器は、
16世紀から17世紀の典型的な白とブルーの陶器のレプリカだそうです。
タラベラ焼きとは、スペイン、ルネッサンス期から現在まで存在する
有名な窯の焼き物で、ルネッサンス以前のスペインの陶器は
アラビア文化の影響が強いのですが、タラベラ焼きの場合は、
オランダのデルフト焼きの影響が強く、
スペインで初めて、アラビア文化の影響を受けていない陶器だそうです。
タラベラ焼き・・・奥が深いですね!
個人的にもブルーは好きな色なので、
これを機会に、タラベラ焼きの魅力について
もっと知りたいなぁと思いました☆☆☆
佐野